スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--------(--)
 

次の楽しみ

今日も体に力が入らず、

部屋でずっと休んでいました。

このまま病気に負けてしまうのでしょうか。

いいえ。

心に誓ったこと、

生きんと申し訳ない

という気持ちを手放すことはできません。

そういう時は、

苦しみを越える、よろこびを見つけます。

次は何をして楽しみましょうか。

大好きな人に会って、楽しい会話をする?

どこか癒される場所に旅に出る?

おいしいものをお腹いっぱい食べる?

大切な人との思い出に幸せをもらう?

明後日は治療の日です。

その日は強い抗がん剤を投与します。

考えるだけで涙が出そうになりますが、

それで少しでも、

病気の進行をくいとめることができるのなら。

明日も部屋で私は次の楽しみを考えるつもりです。

そうすることで、

私は決して病気に負けません。

 

スポンサーサイト
2009-09-30(Wed)
 

負けない理由

せっかくだから、

自分のためにも作ってみました。

akiko.jpg 

明るい感じで、

どんな時でも元気をもらえるように、

心を込めて作りました。

何かにとりつかれたように、

心の思うまま、

かけがえのない人たちへ、

バッグを作っていたのですが、

その気持ちが一気に反動に出たのか、

今日は体が思うように動かず、

体に力が入りません。

人への愛は、

自分の肉体をも越えます。

人の愛が、

私の限界をどこまでもどこまでも広げてくれます。

そういう私がいただいた毎日を、

とても愛おしく思えます。

なぜならそれが、

私の命の誇りだから。

それが、

私の生きる理由だから。

生きることをあきらめた私に、

みんなが光をさしこめてくれました。

だから私は、

ただ病気と闘い、

時にボロボロになりながら、

時に泣きそうになりながら、

それでも気持ちだけは絶対負けないと、

今まで顔晴ってきました。

そういう日々を送りながら、

今私は、何かを成し遂げられたような気持ちでいます。

私が負けない理由は、

あなたが誰よりも大事だから。

そういう自分であれることに幸せを感じます。

ありがとう。

 

2009-09-29(Tue)
 

やすらぎ

今日は頭痛をひどく感じました。

きっと昨日の治療の副作用でしょう。

部屋で寝ていれば、

孤独がおそってきます。

一人で痛みに耐えるのはとても辛いものです。

私は職場へ出かけました。

present.jpg 

このバッグを作りながら、

私はどれだけの安らぎを感じたことでしょう。

きつい体で仕事をしているのに、

安らぎを感じるのですから不思議です。

ですが私はその秘密を知っています。

それはこのバッグを作っている間、

ずっと心の中に、

ある人がいてくれたからです。

遠方で暮らす私の姪です

よろこんでくれるかな。

気にいってくれるかな。

あの子のいろんな顔を思い浮かべました。

遠くにいる私のことを気遣って、

優しい言葉をくれる姪は、

幼いころからずっと私と共に、

いろんなことを経験しましたが、

今や私の一番安らげる存在であるあなたに、

このバッグを贈ります。

 

2009-09-26(Sat)
 

ガッツ

今日は治療の日でした。

薬を打っている間、

ずっと眠っていました。

昨日の旅の疲れが出ていたのでしょう。

治療が終わったら、

職場へ行きました。

問屋が秋冬の品物をたくさん持ってくれました。

私たちは試し着をして、

いろいろと品物を仕入れていきます。

もちろん先生も。

90歳なのにバリバリ働いていらっしゃる先生を見ると、

私までもが強い気持ちになってきます。

私も病気や治療に負けません。

いろんな人のガッツに励まされる毎日です。

 

2009-09-25(Fri)
 

連休

今日はお友達と、

遠方にある温泉へ出かけました。

vacation.jpg  

ここから車で3時間ほどの場所です。

最近仕事ばかりしていたので、

とても楽しみにしていました。

空気はおいしいし、

食べ物は新鮮だし、

とても癒される時間を過ごすことができました。

vacation2.jpg 

のんびり時間をかけながら、

お友達と一緒に、

食事をしながら笑い、

湯船につかりながら感動し、

サウナに入りながら驚き、

ドライブしながら語り合いました。

帰ってきたら、

お友達のご家族と一緒に、

おいしいお酒と、

心温まる激励の言葉をいただきながら、

連休最後の一日をしめくくることができました。

明日は治療の日です。

また明日から心新たに顔晴ります。

2009-09-23(Wed)
 

心を込めて

最近、一心不乱に、

ただただ心を込めてつくっていたものがあります。

それは私のいとこ5人に、

一人ひとりさしあげるバッグです。

20090922185936.jpg 

このバッグは、

4姉妹の長女のためにつくったもの。

いつもおいしい手料理を、

家まで届けてくれる方です。

私も4人弟妹の長女なので、

彼女と共感できる気持ちはたくさんあります。

いつも誰かのことを一生懸命考えて、

優しさをくれる彼女が大好きです。

20090922185647.jpg 

このバッグは、次女の方のものです。

いつも家に招いてくれて、

昔話や私の気持ちに、

優しく耳を傾けてくれます。

いつも安らぎを与えてくれる方です。

ありがとう。

20090922190000.jpg 

このバッグは、三女の方に向けたもの。

口数は少ないですが、

私が入院した時や、

困った時は、

誰よりもやさしい笑顔を向けてくれる方。

面影が妹にとても似ているので、

そんなあなたの笑顔に救われることが多々ありました。

20090922185915.jpg 

このバッグは、四女の方にさしあげます。

いつもいとこたちのムードメーカーで、

彼女の口から、

いつも楽しい言葉 を受け取っています。

あなたにどれだけ元気をいただいたことか。

20090922185844.jpg 

このバッグは、

一人っ子で、

今も献身的にご両親のお世話をしている、

私のいとこのためにつくったバッグです。

彼女は唯一、幼いころからずっと、

私が連絡を続けていたいとこです。

今大切な5人のいとこたちと、

幸せな時間を過ごせるのは、

彼女のおかげかもしれません。

時に厳しい言葉をくれますが、

それはあなたが私に、

病気に負けるな

と、心で思ってくれていることが伝わります。

あなたの目を見ていればわかります。

それぞれのこと考えて、

一生懸命つくったバッグです。

仕事ではなく、

誰を思って心をこめてつくりました。

幼い頃から姉妹のように育った、

女同士の私たちの関係の中で、

やっぱりさみしく思うのは、

妹の存在。

だけど、きっと天国で、

みんなや姉ちゃんのことを見てくれていて、

笑ってくれているよね。

あなたが遠い遠いところへ逝ってしまっても、

私たちは、いつもあなたの笑顔を感じているよ。

あなたが私の妹でいてくれてよかった。

これからもずっとずっと、

途絶えることなく、

私たちが仲良く笑顔でいられるよう。

そして、

あなたたちが幸せでいられますように。

2009-09-23(Wed)
 

赤いシャツ

昨日は日記にも書きましたように、

治療の日でしたが、

鮮やかな赤いシャツを着て病院へ行きました。

以前、職場の先生がプレゼントしてくれたものです。

あまりにも鮮やかな赤だったので、

私には派手すぎないだろうかと着る勇気も出ず

なかなか身につける機会がなかったのですが、

気分を上げて治療に臨みたい。

こんな時こそ着てみよう。

という気持ちになり、

赤いシャツを取り出しました。

病院の帰りに職場へ寄って、仕事をしたのですが、

その時、

赤いシャツに、

ポタッ。ポタッ。

と赤い血が落ちてきました。

鼻血が止まらなくなったのです。

看護師さんが血小板の数値が下がっているので、

打ち身などの怪我には気をつけるよう、

言葉をくれたことを思い出しました。

先生がくれた赤いシャツが、

私の赤い血を、

流れ止むまでずっと、

受け止めてくれました。

2009-09-19(Sat)
 

幸せを数える

今日の私の幸せを数えます。

澄み渡った秋の空が気持ちよかった。

秋の風が心を穏やかにさせてくれた。

1番で受付することができた。

看護師さんがとてもやさしかった。

治療中、お友達が来て付き添ってくれた。

遠方で暮らす姪がメールで優しい言葉をかけてくれた。

胸の中に大切な人の顔がたくさん浮かんできた。

注射針を抜くときに痛みを全く感じなかった。

お友達と一緒にお昼を食べた。

お友達が職場の先生にお土産を買ってくれた。

職場で先生と楽しいひと時を過ごした。

職場で今日も大切な人のためにミシンをふんだ。

少し体がだるいが、思ったほどではない。

今日も生きることができた。

今日も誰かを想って生きることができた。

 

数えるときりがありません。

治療の日だろうが何だろうが、

その日に応じて、神様は幸せを運んでくれます。

もしかしたら見落としたものもあるかもしれません。

ですが私はこんなにもの幸せを見つけれました。

2009-09-18(Fri)
 

今日は、お昼頃から熱が出ました。

とてもきつくて、

気持ちが後ろを向いてしまいそうな、

時間と向き合いました。

ですが今日という日を、

そういうことで過ごしたくない。

私は薬を飲んで、

昨日に引き続き、

バッグを作りに職場へ向かいました。

20090917010649.jpg 

今日は2つ作りました。

いつもいとこの一人が畑でとれた新鮮な野菜を、

うちまで持ってきてくれます。

その娘さん2人に贈ろうと思っています。

栄養士である娘さんの一人は、

いつも私の食事を気遣ってくれて、

いろいろアドバイスをくださります。

そういう心温まる思い出を思い浮かべながら、

作ったバッグです。

明日は治療の日です。

治療が終わったら、

また誰かのことを想って、

何か作ることができたらと思います。

そうすればきっと、

明日も愛に包まれたいい日になるでしょう。

 

2009-09-17(Thu)
 

バラ模様のバッグ

 

今日もまたバッグか完成しました。

20090916020933.jpg 

このバッグは、

20歳代のお友達のために作ったものです。

こげ茶色にピンクのバラ模様が入っています。

1㎝間隔で糸を縫い、縮めています。

気にいるかどうか心配ですが、

プレゼントしたものは、

毎回のように使ってくれているので、

お渡しするのが楽しみです。

2009-09-16(Wed)
 

忘れられない愛

今日は買い物に行ったら、

ある物を見つけました。

それは栗です。

今旬の食べ物ですね。

食べたらとてもおいしいけれど、

それ以上の大切な思い出を私は持っています。

それはおとちゃんとおっかさんとの思い出。

昔々のお話です。

私が洋裁学校に行っていた頃、

月謝が払えない父が母に何か話しかけていたのを、

偶然耳にしました。

それは、

明日栗拾いに山に行ってみろか。

そういう話でした。

翌日、

父と母は自分たちが拾った栗を市場へ出し、

それはうれしそうに、

私の洋裁学校の月謝を納めてくれました。

あの時学校をやめていたら、

私に何が残っていたのでしょう。

おとちゃんと、おっかさんは、

あの頃にもうすでに今の私を、

見つめてくれていたのでしょうか。

感謝に涙が止まりません。

だから私は、命が終わるまで、

この仕事を続けていくつもりです。

今やお客様に感謝の言葉を受ける立場になりましたが、

それでも今の私を支えてくれているのは、

この世界で何よりも私のことを認めてくれて、

愛を注いでくれた、

おとちゃんと、おっかさんのおかげだから。

ありがとう。

今考えると孝行は何もできませんでした。

ですが、おとちゃんと、おっかさんの、

愛を今も大切に受け取りながら、

私はこの世界で一生懸命生きています。

きっと、おとちゃんもおっかさんも、

天国で笑っていてくれているよね。

 

2009-09-15(Tue)
 

18年

夫が旅立って、

18年の年月を迎えます。

約束をしたわけではないのですが、

夫が連れてきて、

家族になることができた娘と一緒に、

夫の墓参りをしました。

私が愛して、

私をそのまま受け止めてくれた、

私の大切な夫でした。

今もなお、夫の名前を呼びながら、

私は愛を感じることができます。

夫の墓地には、

妹の遺骨も埋められています。

今日は熱が出て、

ずっと辛い体と向き合っていました。

それでも、大切な人に手を合わせ、

今もきっと見守ってくれているだろう彼ら存在を、

胸に感じることができた時、

私は穏やかな気持ちになることができます。

2009-09-14(Mon)
 

よろこび

仕事をするよろこびとは一体何なのでしょう。

お金を稼ぐこと。

人脈を広げること。

人生経験を積むこと。

一体何なのでしょう。

今日こんなことを一人考えました。

20090913021401.jpg 

今日はお友達の上着が仕上がりました。

イタリア製のシルクウールを素材に作りました。

モスグリーンで、

外観も着心地もとても軽くできています。

きっと注文してくれたお友達も、

よろこんでくれると思います。

誰かがよろこんでくれること。

それが今の私のよろびですかね。

命を生きていることを実感できる瞬間です。

 

2009-09-13(Sun)
 

私には5人のいとこがいますが、

今日はその中でも一番末っ子のいとこのお話をします。

私とはひとまわりもふたまわりも年齢が違うその子は、

それはそれは我が家でかわいがられていた子でした。

学校に自転車で通っていた彼女は、

いつも大きな坂道を上って、

学校帰りに我が家に寄り道をしていました。

そして私たちに癒しの時間をくれたものです。

とてもおとなしくて、

ぽっちゃりしたほっぺをふくらませて、

笑っていたあの子の姿を思い浮かべます。

明日はそのいとこの子どもの結婚式だそうで、

何だか胸が熱くなりますね。

あんなにかわいかったあの子が、

今は3人の子どもを授かり、

明日は3人目の子どもの晴れ舞台を経験し、

人の親としての、

幸福の座につくことができるのですから。

おめでとう。

いろんな苦労があったことでしょう。

ですが明日、

この世界で、

一番幸せな笑みを浮かべるであろうあなたに、

心からの握手を送ります。

 

2009-09-12(Sat)
 

今日は副作用の強いナベルビンを、

ハーセプチンと一緒に投与する治療を受けました。

動揺していたのでしょうか。

今日は時間を間違えて家を出てしまい、

6時30分には受付に座っていました。

そうしていると、

遠方で暮らす姪からメールが届きました。

 

おばちゃんがきつくないように、

仏壇に手を合わせて頼んだから。

 

という心温まる言葉でした。

最近嫌なことが起こり、

気持ちをずっと引きずりながら頑張っていたから、

優しい姪の言葉に涙がこぼれました。

遠くにいても、

いや遠くにいるからこそ、

私のことを気にかけてくれる人の気持ちが、

ありがたくて仕方ありません。

朝の忙しい時だったでしょうに。

母親が亡くなってから、

家族のお世話をしているあの子だから。

思えば、

あの子から不平不満を聞いたことがありません。

いつも優しくそっと笑いかけてくれるあの子です。

応えに困った時は、いつも照れ笑いをするあの子。

私のことを心から心配してくれるあの子の眼差し。

次から次へと姪の顔が浮かんできて、

浮かんだ顔だけ、

涙がこぼれ落ちました。

ありがとう。

本当にありがとう。

 

2009-09-11(Fri)
 

今日はみなさんに、

見ていただきたいものがあります。

20090909234133.jpg 

これは先日いとこの一人を訪ねた時に、

涼しくなったことだし、

今度お食事会しようね。

と笑顔をくれた言葉がうれしくて、

彼女たちに、

何かよろこんでもらえることはないだろうかと、

心に決めてつくったバックです。

いとこたちは5人いますが、

その中の一つが完成しました。

いつも私のことを思って、

おいしい夕食の差し入れをしてくれるいとこたち。

こんなに食べられないよ。

という量を持ってきてくれるけど、

その気持ちがうれしくて、

明日も生きたいと思えることができます。

一人じゃないんだな。

涙が出そうになります。

仕事ももちろん大切ですが、

そういう気持ちに縛られることなく、

誰かをよろこばせたいと気持ちを持てることは、

とても幸せなことですね。

体の辛さなんてどうでもよくなります。

こんな体になって言えることは、

人の愛は、

苦しみも辛さも嘘のように、

消し去ってしまうこと。

私は過去を忘れることができます。

そして何よりも、

彼女たちと長い沈黙の年月を経て、

それでもあの頃のように過ごすきっかけを与えてくれた、

妹の存在に、

そっと手を合わせます。

姉ちゃんは、

あの頃と同じように、

みんなに慕われながら、

幸せに生きているよ。

 

2009-09-10(Thu)
 

祈り

明日は私の師匠が手術を行う日です。

白内障で目の手術を行います。

92歳の年で手術を受けるなんて、

さぞ力が必要でしょう。

私も最近手術を受けたばかりなので、

先生のことが心から離れません。

ですがどうかこの手術で、

先生の目が今よりも見えるようになりますように。

いつも明るく、前向きな先生からは、

たくさんのエネルギーをもらっています。

いろんなご苦労を乗り越えてきた先生だから、

きっとこの手術も大成功であると祈っています。

がんばってください。

 

2009-09-09(Wed)
 

生きること

今日はみなさんに何と言葉を綴りましょう。

いつも私のために、

わざわざここに来てくれるみなさまに感謝しています。

人生で一番落ち込んでいる時に、

かすかに見える光を見つめて、

このブログを立ち上げました。

ここで私がどれだけ励まされたことか。

今日は大切な人との出会いについて、

みなさんに言葉を送ります。

私は神様はこの世界に必ず存在してくれていると、

そう信じています。

一人ぼっちの時、

必ず誰かが私の手を握ってくれます。

すばらしい世界を見せてくれます。

今私はそういう方のために、

何をしてあげられるでしょうか。

そっと空に祈ることでしょうか。

弱音を吐かず、

毎日の時間を全うすることでしょうか。

そんなことを考えます。

愛する気持ちを、

感謝する気持ちを、

直接お見せすることができたらいいのに。

ですがそのようには、

どうやら私たちの命は定められてはいないようです。

だから私たちは、

時に苦しみながら、

毎日を生きているのでしょう。

たとえ幸せの中にいたとしても、

その隣にはいつも苦しみがつきまといます。

どうしたら、

私はあなたに私を見せられるのでしょうか。

そんなことは、

ここに来るまで考えもしなかったことでした。

生きていること、

人の命の神秘は、

この年になってもまだ知ることができません。

だから生きることは、

おもしろいのかもしれませんね。

だから私は今のこの命を、

決してあきらめたりはせず、

求めるのかもしれません。

 

2009-09-08(Tue)
 

最愛

今週は、注文を受けたお客様の品物を、

完成させるために、

ただただミシンと向き合った時間でした。

途中で、体がきつくなったこともあります。

ですが、お客様のお気持ちに応えたいと、

体にムチを打って、

今週は治療の後でさえ、ミシンの前に座りました。

20090907030809.jpg 

複数の品物の依頼を受けたのですが、

その中の一つがこの洋服です。

今日はお客様に品物をお届けしました。

そうしたところ、とても気に入ってくれて、

また新たに注文を受けることができました。

今私は一つひとつの商品を命がけで作っています。

以前から責任感を持って仕事をしていたつもりですが、

今はそんな簡単な気持ちではありません。

言葉通り、私は命がけで仕事をしています。

その命を肯定してくれて、

またも私に仕事をくださるお客様に、

心から感謝しました。

ですが感謝という言葉では表現できません。

辛いことがあり、

苦しい時があり、

時に一人ぼっちだと感じる時に、

自分がこの世界に存在していることを認めてくれる人。

私はそういう人をかけがえのない存在のように思えます。

力をくれる、

愛をくれるその人のために、

私はまだまだ強くならなければなりません。

それがこの命を生きることなのでしょう。

2009-09-07(Mon)
 

大切なもの

あるお友達が、

私にバッグを作るようにと、

材料をプレゼントしてくれました。

20090906020530.jpg 

そうして出来上がったのがこのバックです。

このバックは、

通院用に私が使わせていただいています。

布に縮むシートをはり、

1センチ間隔で縫い、

アイロンがけで縮めて作った、

かなり力作のバックです。

お友達の気持ちがとてもうれしかったから、

心を込めて作りました。

おかしいでしょう。

自分のために心を込めて作ったバッグです。

自分の人生の中で、

大切なものを挙げれば、

それはそれはたくさんのものがでてきます。

時に、それらを思えば、

生きていくことが辛くなることもあります。

ですが私の心の皮を一枚一枚めくっていくと、

自分の真の生きるエネルギーでしょうか。

かけがえのないものを見つけることができます。

この病気で何もかもを失ってしまったから、

私には見えるのかもしれません。

私は一番大切なものを感じることができます。

失ってしまって、

初めて見える大切なもの。

ですが私はその大切なもの気付くことができたから、

人生の中で一番今が幸せだということができます。

私は私でいることができます。

ありがとう。

 

2009-09-06(Sun)
 

友情

 

今日は私の仕事についてお話させていただきます。

20090905012958.jpg 

このバッグは私がお友達のために作ったものです。

ですが今このバッグは私が使っています。

と言いますのは、

お友達に電話口でこんな言葉をいただいたのです。

もうすでに一つもらっているからいらないよ。

その一つを大切に使うから二つ目はいらない。

そんな言葉でした。

私は、手作りのバッグよりも、

いいものがあるのだろうなと、

お友達の言葉に従いました。

ですが今日、

そのお友達からこんな言葉をいただきました。

それは、私の体が心配だからこそ、

言ってくれた言葉だということ。

自分のために、私が労力を使ってほしくなかった。

ということでした。

私はというと、

そのお友達だからこそそうしてあげたかったのに、

おもしろいですね。

複雑な気持ちをかみしめると同時に、

お友達のお気持ちに感謝することができました。

自分のことよりも、誰かを思いやることができる。

そういう気持ちを抱くのは、

なかなか簡単なことではありません。

ですがそういう大切な人を、

これからもずっと、

愛していきたいです。

2009-09-05(Sat)
 

強さ

今日は治療の日でした。

診察の時に主治医の先生が私の胸を見て、

経過が順調だという言葉をくれました。

毎日の生活の中で、

私は自分の胸を見ない日がありません。

日によって変化する症状を見ながら、

いつも不安を感じてしまいます。

だから主治医の先生のお言葉がとてもうれしくて、

あたかも病気が完治したような心地がしました。

そのせいもあってか、

抗がん剤治療を受けた後、

家に帰らず職場へ行き、仕事をしました。

以前は治療の後は部屋で一人苦しんでいたものでした。

ですが今は違います。

なぜならがんばることで苦しみが軽くなると、

そう気づいたからです。

これはとても不思議なことです。

死に背中を向けて、

生に向かって大きく腕を動かすからでしょうか。

今までもそうだったけれど、

苦しみの中にいる時は、

自分が動かなければ、

安らぎを得ることができないのかもしれません。

私は負けません。

この病気が私に、

また新しく強さを与えてくれます。

2009-09-04(Fri)
 

向き合うこと

今週からずっと預かっていた仕事を、

仕上げることに集中していたため、

くたくたです。

ただ自分の治療やその後の体調などを考えて、

どうしても集中しなければならない時間でした。

明日は抗がん剤投与の日です。

病院に行くことは今は全く苦痛ではありません。

あれほど憂鬱だった治療が、

今はもう私の一部になっています。

先生たちに体調について説明することや、

自分と同じような病気と闘っている方を目にすること。

また看護婦さんたちの心温まる優しさに触れることは、

病気をする以前は未知のことでした。

失うものもありますが、

病気になって得ることもたくさんあります。

病気になれば毎日が辛いとか、

もう自由がないとか、

かわいそうだとか、

そう思われがちですが、

自分の病気としっかり向き合うことができれば、

その時間でさえも感謝することができます。

病気をしたって、

誰にも負けない幸せの中にいることができます。

 

2009-09-03(Thu)
 

未来の日本

今朝、歯医者へ行くために、

朝早くに家を出ました。

すると交差点で、昇りを上げて、

車を通る人々に手を振る人を見つけました。

彼は昨日の選挙で当選した方で、

真黒に日焼けした顔に笑顔を浮かべて、

一人ひとりに頭を下げます。

当選することができたお礼のつもりでしょうか。

選挙が終わってからもまだ運動を行っている方を、

私は今まで一人も知りません。

それだけ今回の選挙が厳しかったということを、

物語っているようでした。

ですが私はその方の誠実さに心を打たれました。

投票される前の誠意よりも、

投票された後の誠意の方が信じられませんか。

昨日当選した方が、

今後私たちのために、

どのような取り組みを見せてくれるのか、

楽しみにさせてくれる、

とてもよい朝を過ごすことができました。

未来の日本が、

すばらしい国になるといいですね。

 

2009-09-01(Tue)
 
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。