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幸せ

幸せとは一体何なのでしょう。

何かに熱中すること?

富を得ること?

夢を追うこと?

愛する人がそばにいてくれること?

健康でいられること?

長生きすること?

時々私は幸福について考えます。

上にあげたことを一つひとつ想像して、

幸せな気分に浸りますが、

でもやっぱり私にとっての一番の幸福は、

自分が自分でいられること。

全力で想う私の気持ちを、

この世界が受け止めてくれる時、

私は至福を感じることができます。

だから私は、

このブログを見てくださるみなさんに、

感謝しなければなりません。

私の今の幸せは、

このブログをはじめた時から、

はじまっていたのかもしれません。

だってこの広い世界の中で、

みなさんと巡り会うことができたのですから。

ありがとう。

 

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2009-08-31(Mon)
 

癒し

妹の花がまたたくさんの花を咲かせました。

ベランダの鉢をテーブルの上に置き、

妹の花の向かいに腰をかけます。

花びらから何かうたが聴こえてきそうで、

私は妹の言葉に耳を傾けます。

妹の花と向き合う時はいつも、

とても静かな、

癒される時間を過ごせます。

妹の花が、

妹が、

姉ちゃん、大丈夫。

とささやいてくれるからです。

20090829232919.jpg 

 

2009-08-30(Sun)
 

幸福の鍵

今週は、人間関係に悩んだ一週間でした。

人の気持ちが必ずしも自分とは同じではない。

時に自分の気持ちが相手に伝わらない。

そういう壁にぶち当たった一週間でした。

というのはお客様と意見が合わずに、

少し衝突してしまったのです。

今週はこのことばかりをずっと考えていました。

ですがそれも生きることですね。

その中から何かためになることを見つけ出そうと、

私は懸命に何かを探します。

きっとそこに、

見えない幸福の扉を開く、

鍵のようなものが隠されていそうで、

私は必至になって探しています。

 

2009-08-29(Sat)
 

落ち着く場所

今日は抗がん剤投与の日です。

昨夜はまったく眠れなかったので、

朝一番に病院へ行きました。

誰もいない受付で一人、考え事をします。

いつしかここが私の落ち着く場所になり、

眠れずに高ぶった気持ちがようやく穏やかになりました。

今日は白血球の数値が2760に下がっていました。

来週はもっと下がるかもしれないとのこと。

体がだるくなってきます。

治療が終わったら職場へ行きました。

明日の自分の体調がよくわからないので、

できるだけ受けた仕事を片づけておきたいのです。

今回のお客様は私の長年の友人でもあります。

絶対に期待を裏切るようなことはしたくありません。

そのように自分の仕事をしたり、

同僚のお手伝いをしたりしているうちに、

いくらか気分がよくなりました。

不思議かもしれません。

治療を受けて力がでなかったのに、

仕事をすると元気になるのですから。

私にとっての落ち着く場所や、

元気になる場所は、

少し変わっていますね。

2009-08-28(Fri)
 

信じる

人の心中には2人の自分がいるのではないか。

時々そんなことを考えます。

みなさんはどうですか。

全く間逆な自分に混乱してしまうことはありませんか。

私が今一番大切にしていること、

それは生きること。

ですがその傍らで、

死への恐怖に震える自分がいます。

どちらの自分が勝つのでしょう。

何かを信じる気持ち?

それとも疑う気持ち?

時に、心が砕けて負けそうになる時があります。

ですが、私は信じたい。

よく映画や歌の歌詞で出てくる、

信じるという言葉を、

昔々は笑っていた頃もありますが、

でもはずかしくなりそうな、そういう美しい気持ちが、

生きるうえで大きな励みになりますね。

プライドを捨てて、

自分の命に誇りを持てた時、

人は全てを受け止められるような気がします。

だから私は、

信じる自分を信じたい。

そう思っています。

 

2009-08-27(Thu)
 

幸せ者

今日はお客様から、

4着の注文をいただきました。

先日違うお客様からも注文を受けたので、

今週は仕事仕事の毎日になりそうです。

お友達に話すと、

何て幸せ者だ

という言葉をくれました。

若いころは、

生活をする手段としての気持ちが強かったのですが、

今は、私にとって仕事は生きることです。

もちろん、きつい体にムチを打って働くわけですから、

一体勿体、良いのか、そうでないのか。

お友達と話しながら笑いました。

今日もこの世界が私を必要としてくれます。

 

2009-08-26(Wed)
 

この命

ナベルビンという抗がん剤を打つと、

白血球の数値がどんどん下がり、

免疫力が低くなります。

私は一人でこの副作用にどうすることもできず、

一人部屋で病気と向き合います。

泣きたいけれど、

涙は出ません。

沈黙の中、

ただこの病気と、

この治療に、

呼吸を合わせます。

今までは4日ほど寝込み、

残りの2日を必至に生活していました。

ですが今回は違います。

私は仕事に出かけます。

だってここに存在するのは私だけではないから。

この世界に私よりも辛い思いをしている方が、

どれだけいるでしょうか。

寝込んでいた自分に嫌気がさします。

私はこの人生にどれだけ甘えていたのしょう。

生きたい。

ただ生きたいのです。

普通の生活をしたいだけなのです。

だから今日も私は仕事に出かけました。

命を生きることって、

きっとそういうことなのでしょう。

当たり前のことに、

どれだけ命をかけられるか。

楽しい思いは今までたくさん経験してきました。

ですが私は、

今、どんな過去の自分よりも、

この命を生きています。

 

2009-08-25(Tue)
 

生きる糧

今日は体がきつかったのですが、

以前仕事の注文を受けていたお客さまが、

仮縫いをしてほしいという連絡をくれました。

昨日打った抗がん剤の副作用で、

体に力が入らなかったけれど、

仕事を引き受けた以上、

お客様の都合を大切にしなければなりません。

そうしなければ私の気がおさまりません。

ですが、昼までお客様と様々なお話をしながら、

とても癒される時間を過ごしました。

一人で家にいれば、

きっと一日中、

痛みやだるさを感じなければならなかったでしょう。

ですが、今日はお客様に、

気持ちを元気にしていただいたし、

何よりも自分が苦しい時に、

自分を必要としてくれる方が、

いてくださると考えるだけで、

まだまだ負けられない気持ちになります。

洋裁の技術を与えてくれたのは母でした。

母は当時今の私を想像していたでしょうか。

母が信じて疑わなかった私の仕事は、

足の不自由な私の生活を支えてくれただけではなく、

私の人生と切り離すことができない、

生きる糧になりつつあります。

私は幸せ者です。

 

2009-08-22(Sat)
 

空っぽのベッド

今日は抗がん剤投与の日でした。

薬を投与する部屋には、

いくつもベッドが置かれていて、

そこには私と同じく抗がん剤を打つ方が、

治療を受けています。

以前はほとんどのベッドがうまっていたのに、

最近は、少ししか人が寝ていません。

看護婦さんに尋ねてみました。

理由は様々のようですが、

中にはお亡くなりになられた方、

抗がん剤に耐えきれなくなって、

治療をやめた方もいらっしゃるとのこと。

その理由を聞いて、

ここにいることがとても恐ろしくなりました。

不安におしつぶされそうになりました。

家に帰っても頭痛が止まりません。

ですが考えを改めました。

抗がん剤治療は本当に辛いものです。

ですが、その治療に、

真っ向から向き合うことができる自分を、

そして今もこうして生きている自分を、

肯定し、

感謝したいのです。

そう考えれば、昨日よりも強くなれます。

2009-08-21(Fri)
 

励まし

今日は職場から連絡がありました。

それは、目の不自由な先生に変わって、

問屋から服を選んでほしいという電話でした。

私はほとんど目が見えない先生に、

品物について説明しながら、

お客様に売れそうな洋服を選びました。

その問屋さんに今日披露させてもらったものがあります。

それは今日私が一日かけてつくったバックです。

いつも私に注文をくれる長年のお客様が、

自分のためにバックをと、

布や付属品などをプレゼントしてくれたのです。

問屋さんは、かなり気に入ってくれたらしく、

私のバックをお店におけばいいという、

ありがたいお言葉をくれました。

明日は抗がん剤投与の日です。

明日はナルベリンを打つので、

きっときつくなることでしょう。

また手術した傷がかゆいので、

明日先生に聞いてみるつもりです。

そのような不安を少なくするために、

一生懸命つくったバックです。

そのバッグをさげて、

明日はがんばってきます。

2009-08-20(Thu)
 

秘密

今日職場へ行くと、

たくさんのお客様が見えていました。

その中の一人、70歳代のお客様に、

あることを尋ねられました。

「失礼ですが、足が悪いのですか?」

両足を脱臼して生まれてきた私は、

そのことを説明しました。

お客様のお話によると、

お客様の娘さんも私と同様に、

生まれつき両足を脱臼しているということでした。

お客様が涙ぐんでおっしゃられたことは、

学生時代、みんながその方の歩き方をまねして、

よくからかわれたのが悲しかったということ。

彼女はそのことを、50歳を過ぎるまで、

母親にも言わず、胸に秘めていたそうです。

そのことが悲しいとおっしゃっていました。

また運動会の時は、

先生が休みを許可せずに、

みんなと同じように走ることができない自分に、

随分お悩みになったということでした。

その先生のお子様も、

足に障害を持ったそうで、

今なら娘の気持ちをわかってくれたでしょうか。

そうお客様は涙ぐみます。

可哀想だという言葉をお客様は繰り返していましたが、

私には彼女を我が身のように理解することができます。

私も親に心配させたくない、

泣いている顔を見せたくない一心で、

どんな時も明るく、明るく、振舞っていました。

ですが明子になるまで、

心の中で泣いた日はどれだけあったでしょうか。

強いね。

立派だね。

と言われるようになるまで、

どれだけの秘密を胸に隠し持ったでしょうか。

ですがその秘密が、

いつしか自分の誇りとなり、

私という人間を支えてくれるようになりました。

どこかで生きていらっしゃる娘さんに、

心からのエールを送ります。

2009-08-19(Wed)
 

若者

みんなが一度に、遠方に帰ってしまったため、

ここのところ、ずっとさみしさを感じていました。

そんな時に励ましてくれた若者たちがいます。

一人は私のお友達。

毎日電話をかけてくれたり、

私を墓参りに連れ出してくれたり、

一人を感じる時にいつも元気をくれるお友達です。

お盆は何となく元気がないように感じましたが、

今日はとても元気でした。

理由を聞いてみると、

仕事がないと調子が出ないということ。

私も若い頃は仕事をはりきっていました。

ところが今は仕事を引き受けると、

お客様に迷惑をかけてしまわないだろうかと、

なかなか積極的になれないことがあります。

若さには勝てませんね。

無理をしないようにがんばってください。

もう一人は、病院の看護婦さん。

抗がん剤を投与する時に、

いつも枕元に来てくれて、

私の体を気遣ってくれます。

不安な時にどれだけ心が救われることでしょう。

優しくて、

とっても美人な、

その看護婦さんにお会いできるから、

私は毎週病院に、

足を運ぶことができるのかもしれません。

他にも、私を心配してよく連絡をくれる姪や、

時々会っては優しい言葉をかけてくれる甥も

いてくれますが、

また彼らのことは別の機会にお話します。

昔もそうだったかもしれませんが、

今も同様に、

この世界に住む若者はすばらしいと、

私は思っています。

 

2009-08-18(Tue)
 

命日

夜が明けてまだ間もない頃、

お友達から電話がありました。

一緒にお墓参りに行こうという電話です。

 

今日は妹の命日です。

家ににいる時も、

病院にいる時も、

仕事をしている時も、

どんな時でも私のそばにいてくれる妹。

いつも私は妹に語りかけます。

そんな妹に今日は私が会いに行きました。

 

妹が元気だった頃、

よく子どもたちの話をしてくれたものです。

それはうれしそうに妹は話してくれました。

子どもを育てることはとても大変なことです。

ですが妹は苦労なんか微塵もなさそうに、

いつもニコニコ子どもたちを見つめていました。

今思えば、

自分が早く子どもたちと別れることを知っていたのかな。

妹の笑顔を思い浮かべると、

涙が止まりません。

最近はずっと心配ばかりかけていて、

私のことばかり気にしてもらっていますが、

そちらで元気にやっていますか。

いつも見守っていてくれてありがとう。

妹の美しい命に、

心をこめて手を合わせました。

akiko.jpg 

 

2009-08-16(Sun)
 

お盆

今日は体に力が入らず、

一日ベッドの中で過ごしました。

何もない一日だと思っていたら、

いとこがおご馳走を届けてくれて、

大好物のおだんごなどをいただくことができました。

そういえばお盆ですね。

妹も帰ってきてくれていることでしょう。

そう考えると、

いつも居間に飾ってある写真の中の妹の笑顔が、

本当に語りかけてくれているみたいで、

家にずっといてもさみしくありません。

そう言えば、いろいろなところで迎え火を目にしました。

炎を見ていると、

天国にいらっしゃる方々が、

本当にその光を目指して、

帰って来てくれるような気がして、

自分が日本で生まれたことを、

誇りに思えたりします。

 

2009-08-14(Fri)
 

仕事

今日は抗がん剤投与の日でした。

ついこの間病院に行ったばかりなのに、

あっと言う間に木曜日になりました。

1ヶ月に病院へ行かなくてもいい日を、

つくってもらいたいけれど、

毎週打たなければ効果が出ないということで、

毎週ここへ足を運びます。

ここに来るのは私の仕事だから。

気遣ってくれる看護婦さんに言いました。

そう。

治療を受けることは今の私の一番の仕事です。

体が限界になり、

もういやだと思ったことは何度もあります。

ですが、

生きんと申し訳ない

と思った気持ちは私の本当の気持ちだから。

私は治療をやり遂げなければなりません。

それで私の病気が治るのなら。

 

今朝、先週付き添ってくれた姪の余韻を感じながら、

自分の順番を待っていたのですが、

お友達がひょっこり現れて、

今日は私の付き添いをしてくれました。

看護婦さんが、やさしく接してくれます。

他にも私を見守ってくれる方がたくさんいてくれます。

私が仕事を続けられるのは、そういう理由です。

2009-08-13(Thu)
 

パートナー

亡くなった夫は土木業に勤めていました。

私は十代の頃から洋裁の仕事をしていましたが、

夫の仕事について、

土木業の仕事をしていたことがあります。

2t車トラックに機材を積んで、

現場までを往復していました。

ダンプにはたくさんの機材が積み重なり、

今考えると恐ろしさに身が震えます。

若さなんでしょうね。

怖いものは何もありませんでした。

ある日現場に忘れ物を取りに行った時、

崖のぜっぴきからイノシシが落ちていました。

それをダンプにのせて、

家まで持って帰ったことを覚えています。

そのイノシシを従業員がさばいてくれて、

私たちは忘年会を楽しみました。

今このような体になり、

あの頃の自分がとてもなつかしく思えます。

夫が脳梗塞で全身麻痺になってから、

5年5カ月、24時間、

病院で来る日も来る日も床にゴザをひいて、

夫を見守りながら看病していました。

目しか動かすことができない夫を見つめながら、

もう一緒には家には帰ることができない切なさに、

何度涙を流したことでしょう。

自分が病気になって、

入院を繰り返し思うことは、

今ここにあの人がいてくれたらということ。

人間がよくて、

いつもニコニコしていた夫と一緒に、

いつまでもいつまでも一緒に生きていきたかった。

今もどこかで私を見守ってくれているのでしょうか。

 

2009-08-13(Thu)
 

家族

ご家族はいるのですか?

と聞かれることがあります。

私は一人で生活していますが、

それでも家族はいるんですよ。

平成3年9月のことです。

夫が脳梗塞で他界しました。

全身麻痺になり、

5年5カ月間、

毎日病院へ看病に行っていたのを覚えています。

夫と結婚した時、

夫にはすでに子どもたちがいました。

私は彼らの義母になり、

新しい家族を持ちました。

その中でも今、近くに住んでいる娘がいます。

彼女が小学5年生くらいだったでしょうか。

私は彼女の母になりました。

大人になるまでは、

それはそれは苦労しましたが、

今は、そばにいてくれるとても頼りになる存在です。

彼女も数年前、夫を亡くし未亡人になりました。

女手一つで、育ち盛りの男の子2人と、

おばぁさんの面倒を見ています。

お互い特別な言葉をかけるわけではないけれど、

ほっとくことができない、

私の大切な家族です。

 

2009-08-12(Wed)
 

笑顔

月曜日は久しぶりに職場へ行きました。

そこで思いがけない笑顔に出会いました。

先週はなかったのに、

今こうして私の前で笑いかけています。

それは妹が育てていた蘭の花。

以前も妹の花を紹介しましたが、

その花とはまた違う花を株分けして、

職場へ飾っていたのです。

その花がきれいに花を咲かせていました。

先週は妹の3回忌を行い、

妹の家族と楽しい時間を過ごし、

たくさんたくさん笑いました。

ここで妹も笑っていてくれたんだね。

あなたが花を咲かせてくれたんだね。

妹の笑顔を見て、

涙が止まりませんでした。

flower.jpg 

2009-08-12(Wed)
 

ありがとう

今日は姪が遠くへ帰る日です。

あっという間に過ぎた5日間でした。

病気で心細かったこともあり、

今回の彼女の滞在はどれだけ励みになったことか。

思えばずっと、

彼女に頼りっぱなしだったような気がします。

人に頼ることの苦手な私でも、

甘えられる相手がいるんですね。

駅まで見送り、

姪を乗せた電車に向かって、

何度も何度も手を振りました。

ありがとう。

都会での忙しい生活が大変なこともあるでしょうが、

どうか体に気をつけて、

幸せに暮らしてください。

あなたが幸せに生きていることが、

私の誇りであり、

私の幸せです。

2009-08-09(Sun)
 

2人旅

日帰りでしたが、

金曜日と土曜日に姪と一緒に温泉へ行きました。

金曜日は近場にある私のお気に入りの温泉へ。

土曜日は遠方にある温泉スポットへ出かけました。

姪と一緒に目的地までドライブをしながら、

いろんな話をする2人旅です。

仕事のこと、

家族のこと、

お付き合いしている友達や、

大切な方の話を聞きながら、

日頃の疲れが癒されるような気がしました。

彼女に弟ができる時しばらく私が彼女をあずかり、

母親代わりをしていたことがあります。

あの頃の小さな姪っ子が、

今は一人前にいろんなことに関わりながら、

立派に生きていることがまぶしくて、

とてもよい時間を過ごすことができました。

ありがとう。

2009-08-09(Sun)
 

束の間の幸せ

木曜日は抗がん剤投与の日です。

ですが今日は心強い付き添いがいます。

それは妹の娘です。

隣りにいてくれるだけでほっとできる私の姪が、

今日は診察も治療もずっと付き添ってくれました。

口数が決して多くはない姪ですが、

私を気遣ってくれる気持ちが、

いろんなところから感じられます。

せっかくの休日をこのような場所に連れて来て、

申し訳ないと思いつつ、

ずっとそばにいてくれたら、

どんなに心強いだろうと思いました。

そういう存在がいてくれることはとても幸せですよね。

私は一人で生活しているので、

ほとんど自分一人で物事を行わなければなりません。

ですがそれは束の間に感じる幸せを、

逃すことなくしっかりと感じるために、

私自身が選んだ選択なのかもしれません。

だって毎日毎日そばにいてくれたら、

それはそれで幸せでしょうけど、

もしかするとそんな幸せに麻痺してしまって、

温もりに気づかなくなってしまうかもしれないから。

毎日少しずつ感じる幸せを、

1度にまとめて深いよろこびを感じる生き方だって、

あるのかもしれません。

ありがとう。

 

2009-08-09(Sun)
 

8月5日に、遠方で暮らす妹の家族が、

こちらへ来ました。

それは妹の故郷でもあるこの町で、

3回忌を行うためです。

妹の遺骨は、娘の腕に抱かれて、

私たちの故郷に帰ってきました。

彼らを出迎えた時、

一緒に妹の笑顔が何度も何度も心をよぎり、

うれしいと同時に、

家族の中に見つけられない妹の存在が哀しくて、

何とも言えない気持ちで私たちは再会をはたしました。

ですが和尚さんの言葉がとても胸に響き、

気持ちがとても穏やかになりました。

その内容は、

人間はこの世に生れてきただけで幸せなのだということ。

私たちの命は何億分の1の確率で、

この世に生れてくるのだから、

この命を授かっただけでも、

私たちが幸せの中に存在しているということです。

重い病気にかかり、

何度私は自分の命を恨んだことでしょう。

ですがそれは失うことが怖かったからかもしれません。

そうではなくて、

今もこうしてここに生きている私の命に、

こうして大切な人と巡り合うきっかけをくれた私の命に、

これからはもっと感謝したいと思いました。

もちろん妹の命にも。

幼いころから助け合って生きていた妹です。

妹の命を昔と変わることなく愛していきたいと思います。

妹が眠るお寺がとても近くになり、

これからまた、妹のお世話を近くですることができます。

和尚さんの言葉のおかげで、

妹の3回忌は、

彼女の命を追い求めるのではなく、

ここに存在した妹の命をしっかりと感じながら、

そっと手を合わせることができました。

ありがとう。

2009-08-09(Sun)
 

生きる励み

明日は遠方から妹の家族がやって来ます。

それは妹の3回忌を、

生まれ故郷で供養してもらいたいという、

家族の意向によって、

こちらのお寺で遺骨を、

あずかってもらうことにしたのです。

連絡は取り合っていたものの、

妹が亡くなって以来、

妹の家族とは会っていなかったので、

久しぶりの再会になります。

妹も一緒に元気な姿で帰ってくれたらと、

思わずにはいられず涙がでました。

ですが、これからは妹にお寺で会うことができます。

以前のように元気な体ではありませんが、

妹が近くのお寺で供養されることは、

私の大きな励みになることでしょう。

どんなに辛いときでも、

自分にムチを打って、

残された時間をがんばって生きます。

2009-08-05(Wed)
 

おしゃれ

今日は久しぶりに美容院へ行きました。

抗がん剤の副作用で、

すっかり抜け落ちてしまった髪の毛でしたが、

いくらか頭皮が見えないほどに伸びてきたので、

そろえてもらおうと足を運んだのです。

美容院の鏡の中の自分を見たのは、

どれくらい前のことでしょう。

いろんなところで、私は自分に、

ただいま

という言葉をつぶやきます。

美容師さんに、

病気をしている時ほど、

周りにそれを悟られることなく、

元気にふるまわらなければね。

と言われました。

その言葉に心が弾みます。

久しぶりに整えられた頭。

もう帽子をかぶる必要もないようです。

帰りにいとこの家に行って、

髪を明るめの色に染めてもらいました。

おしゃれをすると楽しくなります。

おしゃれをすると、

何だか元気になりますね。

 

2009-08-04(Tue)
 

ベッドの中

今日は午前中は外出して、

用事を済ませたりしていたのですが、

午後からは、

頭痛がひどくて眠っていました。

薬を飲んでもよくなりません。

天気のせいでしょうか。

明日はよくなるといいのですが、

今日はゆっくり休みます。

 

2009-08-02(Sun)
 

プレゼント

先日職場の人に、

私の家にあるテレビをあげたら、

お返しにと、

シルクのパジャマをプレゼントしてくれました。

入院をしたら、

一日中パジャマで過ごすので、

とてもパジャマは私にとって、

とてもうれしいプレゼントです。

今日は、自分の体にぴったりと合うように、

補正を行いました。

これで入院しても、

大好きなおしゃれができますね。

2009-08-02(Sun)
 
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