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木曜日

今日は抗がん剤投与の日です。

白血球の数値は4230で、

ハーセプチンとナベルビンを投与しました。

今日は主治医の先生がわざわざ駆けつけてくれて、

注射をしてくださいました。

針が刺さる時痛いかもしれませんよ。

と先生がおっしゃいましたが、

今日は針が刺す痛みさえも感じません。

先週と同様、

今まで苦痛に感じていた血管痛を感じることなく、

治療を受けることができました。

部屋には私一人だったので、

看護婦さんたちがいろいろと話を聞いてくださり、

辛い治療の日でありながら、

心安らかな時間を過ごすことができました。

どうしてでしょうね。

今までは何よりも苦痛な木曜日の午前中に、

最近はおぼろげな光を感じることができます。

もしかしたら、

病気がよくなっているのかもしれません。

そう思いながら、

自宅のベッドに横になっています。

以前は苦しさにここでどれだけ叫んだことでしょう。

体はやっぱり本調子ではありませんが、

以前とは何かが違います。

どうしてでしょうね。

 

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2009-07-31(Fri)
 

同士の想い

今朝ニュースを見ていると、

歌で活躍していらっしゃった川村カオリさんが、

私と同じ乳がんで亡くなったということが、

報道されていました。

とてもとてもショックでした。

発病してから5年のことらしく、

言葉ではあらわすことができない、

大きな衝撃を受けました。

恐ろしくて不安で仕方なかった反面、

38歳の若さでこの世を去られたカオリさんに、

頭を深々と下げたい、そんな気持ちでした。

私が38歳の頃は、発病さえもしていませんでした。

できることなら私が代わってあげたいと思います。

残された幼い子どもが、

可哀想で仕方ないからです。

きっと母親のことがこれから必要であるでしょうに。

ですが娘さんを誰よりも心配していながら、

運命の波にのっていかれたカオリさんが、

たまらく切なかったのす。

カオリさんと私とは縁もゆかりもない、

遠い存在の方ですが、

同じ病気を経験すれば、

同じ気持ちを感じることができます。

それは自分の死を超えるとても深い気持ちです。

結局旅立つ時は自我もなく、

ただただ相手を想って逝くのでしょう。

そんなカオリさんと、

残された娘さんがたまらなく切なかったのです。

この病気と共に去ってしまったカオリさんのためにも、

この病気に打ち勝つように、

がんばろうと思いながら過ごした1日でした。

明日は抗がん剤投与の日です。

明日はナベルビンを打つので、

きついかもしれませんが、

こうして仲間に励まされ、

治療ができる自分の体に感謝して、

明日はがんばってきます。

川村カオリさんには、

心からのご冥福をお祈りしています。

 すばらしい命を輝かせられたこと、

お疲れ様でした。

2009-07-29(Wed)
 

楽しい食事

今日は、私の長年のお客様であり、

よき友達でもある方と一緒に昼食をとりました。

普段は一人で食事をすることが多いので、

気の合う友だちと楽しく会話をしながら、

食事をとると、とても幸せな気持ちになります。

お昼を食べた後、

久しぶりにいとこの家に遊びにいきました。

そこではご主人が丹精をこめて畑で作った、

とれたてのスイカをごちそうになり、

私の大好物メニューの夕食をいただきました。

顔を上げた時に、

誰かの笑顔がそこにあると、

心が安らぎます。

今日は楽しい食事をたくさんとりました。

きっと今頃私の元気な細胞が活き活きと

よろこんでいることでしょう。

おやすみなさい。

 

2009-07-29(Wed)
 

生きる意味2

先日職場から連絡がありました。

それは、私にある仕事を教えてほしいという、

同僚からの頼みでした。

しばらく職場にも顔を出さずにいました。

先生には心配かけてはいけないと思い、

私の病気のことは告げていません。

特に今、仕事の注文を受けているわけでもないのに、

こうして職場から必要とされることは、

とても幸せなことですね。

今まで自分が培った経験や時間は、

年を重ねようが、

病気になろうが、

ここに存在しているのですね。

私の命の証を、

生きる意味を感じさせてくれる瞬間でした。

もちろん生きようとする力も必要ですが、

私はありがたいことに、

みなさんに生かされています。

 

2009-07-28(Tue)
 

生きる意味

今日は右腕が今にも抜けてしまいそうな痛みを感じ、

一日中ベッドで過ごしました。

もう大丈夫。

前に進めると思うと、

現実に呼び戻されるように、

体の苦痛を感じてしまいます。

部屋で一人苦痛に耐えていると、

どうしようもない気持ちに襲われるので、

こんな時は、

一人はではない、

この世界に今、

私と同じ境遇の方がたくさんいて、

がんばっていらっしゃるのだと、

広い広い、世界のことを考えます。

私と同じように、

重い病と闘っている方々は、

日々をどのように過ごしていらっしゃるのでしょう。

アンテナを張り巡らせます。

この世界に自分は一人だけだと、

思う時はあるけれど、

でも決して今私は一人ではないと思うのです。

だから私は顔晴りたいのだと思います。

そう思うと、

この命をとても尊く感じることができるのです。

2009-07-27(Mon)
 

今日は夕方、20歳代のお友達が、

食事に誘ってくれて、

私の退院祝いをしてくれました。

一緒にピザやパスタを頬張りながら、

若いエネルギーをたくさんいただきます。

私の大の仲良しのそのお友達は、

自分で学習塾を立ち上げたり、

毎日何キロもジョギングしたりと、

とてもエネルギッシュな人です。

今日は彼女の夢の話をたくさん聞きながら、

お腹も心もいっぱいになりました。

夢に向かって生きることはいいですよね。

私の夢は、

病気が治って、

普通の生活を不自由なく送れること。

今日はお友達と夢について語りながら、

私も負けないように、

夢に向かって一歩一歩前進しようと、

自分に誓いました。

夢を持つと、

生きることが楽しくなりますね。

2009-07-26(Sun)
 

感謝

今日は朝の6時半にお友達が、

おいしい煮物などの食事を届けてくれました。

そしてお友達と一緒に朝食をとりました。

午後はいとこの一人が食事を届けてくれました。

抗がん剤を打った後、

このように食事をいただけることは、

とてもありがたいことです。

今日は、一日ベッドに横になっていましたが、

今日もおいしい食事にありつけました。

栄養満点、愛情いっぱいの食事をとって、

きっと明日はもっとよくなるなるだろうと、

安心することができます。

ありがとう。

心から感謝します。

2009-07-25(Sat)
 

仲直り

今日は抗がん剤投与の日でした。

なぜか今日は朝からこの時を待っていたかのように、

病院へ向かう足が軽かったのを覚えています。

きっと看護婦さんたちに久しぶりに会えるのが、

楽しみだったのでしょう。

苦になっていた治療の日なのにおかしなものです。

今日は胸にポートを入れてはじめての治療でした。

はじめに抜糸をしてもらい、

血管に埋め込んだポートから薬を投与してもらいます。

抜糸をする時に少し痛みを感じたので、

薬を投与するのがとても不安だったのですが、

とても驚きました。

まったく苦痛ではないのです。

あれだけ血管痛に苦しんだのですが、

うそようです。

はぁ。

ようやく肩の力をようやくぬくことができました。

薬を投与している間、

看護婦さんたちがいろいろと話しかけてくれ、

看護婦さんたちのやさしさに、

それこそ病気が治るような気がした治療でした。

それもこれも、

私の手術をしてくださった、

主治医の先生のおかげですね。

部分麻酔のため、

かすかに残った意識の中で見た、

先生の真剣な姿とやさしい眼差しが忘れられません。

今日は一番辛いはずの治療の日でしたが、

病院を出るまでずっとルンルンでした。

なんとなく今日は、

私の心が、

病気になってしまった私自身の体に、

やさしくよりそえたような気がします。

私の心と私の体の4年ぶりの仲直りかもしれません。

ありがとう。

 

2009-07-24(Fri)
 

初挑戦

明日は抗がん剤治療の日です。

胸にポートを入れてはじめての投与になります。

今までは腕の血管が痛くて痛くて、

その不安に毎週おしつぶされそうでしたが、

その心配もなくなるということです。

ですが経験してみなければ何とも言えないですね。

気が重くなる治療ですが、

今回はいろんな気持ちを感じています。

ずっとお休みしていたので、

明日は久しぶりの投与になります。

がんばります。

2009-07-22(Wed)
 

ご馳走

退院してから、

いとこたちがおいしいものを、

たくさん持ってきてくれ感謝しています。

あるいとこは私の大好きなポテトサラダとおでんを。

またあるいとこは娘さんと一緒に、

うなぎを持ってきてくれました。

入院中ずっとポテトサラダが食べたくて、

ようやく好みの食事にありつけました。

食に癒されます。

うなぎはかなり力が出てきて、

その日は家のガラス拭きをしました。

ようやく入院生活から脱出したような、

そんな気持ちです。

私の体を気づかって、

いつもおいしいご馳走を、

届けてくれるいとこたちに、

感謝しています。

ごちそうさまでした。

 

2009-07-22(Wed)
 

憩いの時間

今日も一日部屋で過ごしました。

同じベッドで一日を過ごしましたが、

病院と家ではやっぱり違いますね。

一人で生活をしていますが、

家に帰れば、

妹の写真と、

妹が咲かせた花が、

笑顔で出迎えてくれます。

妹が好きだったコーヒーを入れて、

写真の前に置き、

妹としばらく話をしました。

そう言えば入院をしている時も、

3時くらいになると20代のお友達が、

ケーキとコーヒーを持って、

ひょっこり来てくれたりしました。

楽しいお茶をすれば、

病院の休憩所も喫茶店のように思えました。

こうして静寂のなか、

妹と一緒に語り合うのもいいものです。

さて、今日もおつかれさまと、

自分に声をかけながら、

ベッドにもどることにします。

2009-07-20(Mon)
 

幸せ

ちょうど今頃の暑い季節のことと思います。

以前私は、病院の付近を散歩していたことがあります。

病棟を眺めながら、

確かに足は不自由だけれども、

こうして健康に歩けることができることに、

素直に心から感謝した覚えがあります。

ところが先日入院して、

自分が逆の立場に立ってしまったことを感じました。

病室の窓から、外を歩いている人を見つけて、

あの頃の自分がなつかしくて、

愛おしくて、

仕方ありませんでした。

当たり前のことが、

実はすごく幸せなことなのだなと思います。

退院して1日が経ちましたが、

やっぱり昨日の今日で体調が優れず、

今日は部屋でゆっくり過ごしました。

ベッドに横になりながら、

当たり前の幸せを数えます。

障害を持ったとしても、

病気を経験したとしても、

幸せはここにきちんとあります。

むしろ当たり前に考えていた幸せが、

たくさんたくさんあふれてきます。

この幸せを忘れて生きるのはもったいないですね。

 

2009-07-19(Sun)
 

ただいま

みなさんお久さしぶりです。

6月30日から、17日間、

ポートを埋め込む手術を行うために、

入院していたのですが、

今日無事に退院することができました。

こうしてみなさんとまたお話できることが、

うれしくてたまりません。

本当は1週間も必要ないくらいの、

短い入院のはずでした。

手術予定は7月1日のでしたが、

白血球の数値が低く、

手術が延期になってしまったのです。

7月1日にはかった数値が1440。

7月3日は910と、今までで最低の数値で、

生野菜さえも食べることが禁じられるくらい、

免疫力が低下していました。

それから白血球を上げる薬を投与しつつ、

しばらく静養しながら、

手術を行う運びとなりました。

これからは、抗がん剤を投与する時に、

血管痛を心配しないですむのかな。

まだまだ私の闘いが終わったわけではないですが、

とりあえず前に進めた一歩にほっとしながら、

ここに戻れたことに感謝しています。

ただいま

2009-07-18(Sat)
 
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